【これですっきり!】第3回 圧迫療法【むくみ解消法】
みなさん、お久しぶりです。
看護師のマツイケンジです。
今回のむくみ解消法は、「圧迫療法」を扱っていきたいと思います。
そもそも、圧迫療法とは、なんぞや!?というところから、実際に行う方法までをご紹介します。
圧迫療法とは、なんぞや!?
立っているとき、足の血液はロッククライミングをしながら、心臓へ戻ろうとしています。このときに途中で諦めた血液達は、皮下組織に逃げ込み、間質液に変化するんでしたね。これがむくみの原因でした。(これですっきり、むくみ解消法 第1回 どうしてむくむの?)
そこで、足の外側から、力を加えて、血液達を皮下組織に逃げ込めないように押さえ込めてしまうのです。
こういった商品をご存じないですか?
これは、下のほうが締め付けが強く、上の方がよわくなっています。そうすることで、血液が心臓に戻りやすくサポートをしてくれているんです。こういうストッキングを「弾性ストッキング」といいます。
上手な、弾性ストッキングの使い方
弾性ストッキングを単にはけば良いと思っている方が多いと思います。しかし、誤った使用方法をすると、むくみを逆に悪化させてしまうので注意が必要です。
1.きつすぎないものを選ぶ
きつすぎるものを継続して使用していると、その刺激により皮膚自体を硬くしてしまいます。また、長時間着用するものなので、スキントラブルを招きやすくなります。きつさ(圧)のポイントは、痛みや不快感を感じないこと。そして、脱いだときに一部分にだけ痕が残ったりしないものを選びましょう。決して、圧が強ければ強いほど、効果があるという訳ではないのです。
2.ぴったりサイズを選ぶ
これ、結構重要です。サイズが合わないと、一部分にしわが寄ったり、締め付けたりします。血液が心臓に戻ろうとしているのに、その締め付けやしわのせいで、心臓に戻れなくなってしまいます。その結果、皮下組織に水分が逃げだし、むくみが悪化してしまいます。
そこで、はいたときに、ここの場所をチェックしてください。
(引用:松尾汎:むくみのケア,メディか出版,2014)
ここの部分にしわができていた場合、まずはしっかりとのばします。次にいつも通り活動をしてください。そして、もしどうしてもしわがよってしまったり、圧迫が一部分に強くかかってしまっていたら、サイズが合っていないことが考えられます。たるんでしまう場合は、一つ小さいものを、しっかりとのばしたときに、はき口が締め付けられる場合は一つ大きいものにしてみてください。
この圧迫療法は、予防効果が高いといわれています。市販されているものでも、使い方を誤らなければ十分に効果を発揮することができます。ぜひ、試してみてください!

現役看護師が、Yahoo!知恵袋を補間して解説するブログもどうぞ!
マツイケンジ
最新記事 by マツイケンジ (全て見る)
- 僕が鶏肉を生で食べないワケ - 2016年2月28日
- 2016年は「銭湯女子」 - 2016年1月24日
- おしっこ、もらしそう!! - 2016年1月19日
おすすめ記事はこちら












