グラノーラとはなにか?その3 オートミールとは

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こんにちは!ということで、前回中途半端なところで終わった、市販品にはあまり使われていなくて、専門店品にはほぼ100%使われている“オートミール”。そのオートミールとは何でしょう?ということで終わったので、今日はその続きです。

 

オートミールとは、エンバクと呼ばれる穀物を脱穀し、調理しやすくしたものを言います。海外ではお米の代わりに、水や牛乳で煮て、おかゆにして食べられることが多いようです。形を保った小麦粉(全粒粉)みたいなものですかね。

 

このオートミールの栄養価が高く、食物繊維が玄米の3,5倍、カルシウムが5倍、鉄分が2倍と言われています。近年、玄米も栄養価が高いということで注目を集めていましたが、栄養価で言えば玄米よりも高い面があるということですね。ちなみに食物繊維の含有量は、お米(白米)に比べると22倍とも言われます。グラノーラって栄養価が高い食べ物っていうイメージがありませんか?これまで色々と調べてきましたが、どうも世間のグラノーライメージというのは、

 

オートミールの栄養価=グラノーラの栄養価

 

という認識が定着しているような気がしてなりません。実際、材料メーカーさんや輸入メーカーさんにお話を伺うと、グラノーラとは、

 

『オートミールに糖分を絡めて焼いたものです。』

 

というご意見を伺います。考え方が固執してしまうのはよくありませんが、こういうのってまさに情報格差ってやつなんですかね。

 

グラノーラ=栄養価の高いもの

 

と、何事も盲目的にはならないようにしないとなって、改めて思います。ここだけの話、私はグラノーラというよりも、この“オートミール”が好きなんです。(´∀`*)ウフフ

 

 

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