【佳子さまとともに】2015年新春はサンガールがアツい【一般参賀デビュー!〜前編〜】
「遥か遠いアフリカの地で生まれた人類の祖先が流れ流れて強いものだけが極東までついにたどり着いた。故に日本人は至高の人種である」と言い放った父が他界してから早7年、お父さん、私は今年も一般参賀へ参ります。
今年も、といっても2015年の一般参賀のことだが、わたしはかれこれもう8年連続で一般参賀に行っていいる。一人で行き始め、今年も一人で行く予定だ。ちなみに現在31歳。女。山ガールにも森ガールにも鉄子にもカテゴライズされない私は一般参賀女子。そう、またの名を『サンガール』。一般参賀を誤解している人も、ただただ何をやっているのかわからないと思っている人も多いと思うが、実は今年は私でなくとも参賀するには最適の年、女性はサンガール仲間入りのベストタイミング。その理由と一般参賀の魅力をこの記事を通して伝えたい。
まず、一般参賀そのものについてだが、一般参賀とは新年1月2日と天皇陛下の誕生日である12月23日に皇居で行われる行事のこと。かつてお祝いの記帳に来ていた国民を遠くから眺められていた昭和天皇が国民とのコミュニケーションの為に始めたものであり、ありがたいことに参加の敷居はとっても低い。
より多くの人が訪れる1月2日の一般参賀では天皇皇后両陛下と皇太子同妃両殿下、秋篠宮同妃両殿下と眞子内親王殿下ほか成年の皇族の方々が長和殿ベランダから計5回お出ましになり、我々国民と10分程のガラス越しのコミュニケーションをなさる。わたしはかつてこの5回のお出ましのうち3回に参加したことがあり、待機の時間を考えるとさすがに自分でも頭がおかしいと思ったものだ。
2014年1月2日には秋篠宮御夫妻の次女、佳子内親王殿下が御学友と共に市民に混ざって参加したという発表があったのだが、私が参加したのと同じ回だというから胸熱である。佳子内親王と言えばその愛らしくも上品なルックスで国民からの人気がとりわけ高い皇族のうちの一人であるが、なななんとその佳子内親王が12月29日に20歳、成人になられた。必然的に2015年の一般参賀は、記念すべきお出ましデビューの舞台となる。先述の覆面調査によりオーディエンスの気持ちを理解した彼女はもはや無敵だ。
私は眞子内親王のお出ましデビューの際も参加したが、その若きプリンセスが姿を現したときは会場から自然と歓声が上がり気分が高揚したのを覚えている。佳子内親王のデビューの回はさぞかし盛り上がるだろうといまから胸が高鳴る。幼少期からフィギュアスケートをたしなみ、氷上で優雅に演技をされていた佳子さまは、今年これまで通われていた学習院大学を退学し、自身の決意でICUに入学なさる。目的意識が強く聡明で美しいプリンセスのデビュー。これが今年、サンガール仲間入りのタイミングとしてベストであるという最大の理由である。
人は何かきっかけがないと動きにくいものだが、この期待感は皆さんの足を皇居へ向かわせる大いなる理由になりうると信じている。考えてほしい、次に愛子内親王がお出ましデビューされるまでにはまだ7年もあるのだ。もう今年しかない。
ここで、「行ってみてもいいな。でもどんな感じなの…?」と少しでも思ってくれた方のために、現場はどうなのか、ということを書くのでぜひ参考にして欲しい。
といきたいところなのですが長くなってしまったので、続きは後編へ。
hanazono
最新記事 by hanazono (全て見る)
- ついに発表、31歳ギャルが選ぶ、2015年抱かれたい男ランキング!! - 2015年9月20日
- おやじ好きのわたしがハゲおやじとキスしてみた - 2015年8月3日
- 【佳子さまとともに】2015年新春はサンガールがアツい【一般参賀デビュー!〜前編〜】 - 2014年12月30日
おすすめ記事はこちら